
元禄2(1689)年の創業以来、自然と先人に敬意を持って日本酒造りをしてまいりました。その活動をご紹介いたします。
歴史から学び、新たな技術を踏まえ、今しか造れない日本酒を造りたい。自然と先人への敬意を持って新しい日本酒文化を築いていく。私たちの日本酒を通じ、日本の文化や自然に触れていただくことが喜びです。
日本酒の生命は米と水です。その原材料である米作りの地点から私たちは取り組んでおります。池田屋酒造は当初は農家でした。そこから日本酒造りを始めたルーツを持つ私たちは、地元兵庫で有機米を造りました。田植えイベントも毎年開催しております。これからも米作りから大切にしていきます。
田畑に行けば虫の声がする。そう、米の作り手は田んぼに生息する虫や、草、生き物全てが作っている。生命のエネルギーを頂き造る日本酒。池田屋は環境保全にも取り組んだ、日本酒造りに努めております。
美味しい米ができるのは、美しい水があるから。その水は山が貯水し、私たちに運びます。池田屋では山の生育環境の保全活動を2003年から始めました。山と川の繋がり、そして海へ。この星の恩恵を受けている私たちは、この環境が持続するよう、企業として行えるESG活動をこれからも行ってまいります。
私たちが作る日本酒だけが美味しくては仕方ない。食は目でも味わうもの。美しい食器に注げば更に味わうことができます。日本には素晴らしい工芸等の作り手が沢山います。その方々の活動の支援を行い、日本の文化力の底上げを目指しております。
私たち池田屋酒造株式会社は、酒造りを日本に古くから伝わる循環型産業の一翼と位置づけています。これからも、長く培ってきた醸造・発酵技術を土台にし、環境・社会・個々の人にやさしく、楽しい生活の食文化を築くとともに、サスティナブルな社会の実現を目指して事業活動を継続していくことを誓っています。
